【2026年1月】顎変形症の手術①|「やるしかない」と決めるまで

(子供の頃の違和感)

私は、子供の頃から噛み合わせの悪さや不正咬合(下顎が上顎より前に出ている状態)、顎の歪みがあり、長年悩んでいました。

親戚や家族からは「ルパンみたい」「お月さんみたい」「サラダ煎餅みたい」と言われて、そこで初めて自分の見た目に気づきました。

でも、子供にとってはどうすることもできない問題でした。


(諦めていた時期)

成人してからは、不正咬合に伴う歯周炎が気になり、定期的に歯石取りに通うようになりました。

矯正についても相談してみたものの、「1か月入院・治療費約100万円」と言われ、現実的ではないと感じました。

大学生で時間はあっても、情報も少なく、どう動けばいいのかもわからない。
骨切り手術が必要という話もあり、「自分には無理だ」とその時は諦めていました。


(状況が動いた瞬間)

それでも生活の中で、滑舌の悪さや話しにくさはずっと残り、どこか自信を持てないままでした。
聞き返されるたびに、小さく傷ついていたのを覚えています。

今振り返ると、「お金で解決できるコンプレックス」は、もっと早く向き合ってもよかったのかもしれません。


(決断に至るまで)

それから年月が経ち、8年前、口腔外科や矯正科のある今の県に赴任しました。

引き続き歯石取りを続けていましたが、5年前、奥歯の歯周病が悪化し、個人病院では対応できない状態になりました。

大学病院を紹介され、歯科保存科での治療が始まります。

しかし、その間にも歯周病は進行し、結果として2本の歯を失いました。


(決断理由)

ここで、ようやく決断することになります。

  • 費用:当時のほぼ半額まで下がっていた
  • 期間:入院期間も半分程度に短縮されていた
  • 放置した場合:歯周病が進行し、歯を失い続けるリスクがある

加えて、仕事も落ち着き、通院の時間が取れるようになったこと。
将来、この歯並びのままでは入れ歯やインプラントも難しいと知ったこと。

そして、外科手術には体力が必要である以上、「やるなら早い方がいい」と思ったこと。

いずれ向き合う問題なら、今やるしかない。
そう思い、手術を受ける決断をしました。


■振り返ってみて

当時は怖さもあったけど、今振り返るとこの決断が大きな転機だったと思います。

*次は、入院が決まった日のことについて書いてみようと思っています。


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