蛹の期間

最近、何もしていない時間が増えた。
ただ、何も起きていないわけではない。

表には出ていないだけで、内側ではずっと何かが動いている感覚がある。

過去の出来事を思い返したり、
そのときの自分に別の意味を与えたりする。

それが何になるのかは、まだわからない。

もしかしたら、こういう時間を「蛹の期間」と呼ぶのかもしれない。

最近読んだ本の中に、印象に残った一節があった。

『人生の「質」を上げる孤独をたのしむ力』(午堂登紀雄)より

「客観的な『たのしい』『つまらない』『幸せ』『不幸』という状態があるわけではなく、その状態をどう受け止めるかによって変わる。」

この言葉が、今の自分には少しだけしっくりくる。
私は、こういう時間を無駄だと思いたくなかったのかもしれない。

今はまだ、形になっていないだけかもしれない。

この時間を、無駄だと決めなくてもいいのかもしれない。
少なくとも、今の自分はそう思っている。

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